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MPEGやMP3といった圧縮技術において、映像や音声の性質に合わせて必要な量のビットレートを可変することで効率的に割り振るエンコード方法のことである
編集機におけるリハーサルモード。インサート編集時、インサートされる映像のインポイント、アウトポイントのタイミングを確認する為のモード。
マスターテープ上のインサート部のみをブラック信号に切り替え、前後はすでに収録されている映像を出す。モニタ上の切替えで、編集の実行はなされない。
主にアメリカで使われる言葉で日本でのVTRと同じ。
家庭に普及しているVHS等のカセットに入ったテープを使用するVTRのこと。
日本ビクターが開発した、民生用ビデオテープレコーダの映像記録方式。
家庭用ビデオの標準規格の座を巡ってソニーのベータマックス方式と激しいシェア争いを展開し、標準となった。
現在では家庭用ビデオ製品のほとんどがVHS方式である。
映像同期信号の垂直ブランキング内に挿入されたタイムコード信号のこと。
一般的には12H・14Hに挿入される。
編集作業においてLTCでは、スローモードあるいはスティルモードの時にタイムコード信号を読み取ることができないために、この方法が採用された。
ただし、テープが一定速度以上になると、VITCではタイムコード信号を読むことができなくなるため、LTCとの併用が必要となる。
音声信号のレベルを監視するレベルメーターの一種。
聴感上の音量感に近いレベルを指示する。
日本とアメリカでは調整卓や録音機の入出力レベルの監視用に広く使用される。(ヨーロッパではピークインジケータが広く使われている。)
通常0VUをその機械の基準信号レベルとしている。
一般的に業務用機器ではメーターが0VUを示す時の出力レベルを+4dbmとしている。